こんにちは、あの日なりたかった大人になれなかった大人、なりそこね子です。
万年ダイエッターの私が、ついにダイエット成功の兆し! これまでも「今日からダイエット!」と意気込んでは、成果なしで終わる日々。流行りの糖質制限や筋トレ、食事管理アプリも試しましたが、どれも全く続きませんでした。
そんな私が今回取り組んだのは、まさかの「早朝ランニング」。 しかしその結果、運動習慣ゼロ、朝も苦手な私が、約3ヶ月でマイナス3.7kgを達成したんです。
いきなりランニングを始めても「きつそう」「続かなそう」と思うかもしれませんが、今回は違いました。 なぜなら、「無理をしないこと」を大事にしたからです。
今日は、私がなぜランニングダイエットに成功できたのか、その具体的な方法をすべてお話しします。
まずは目標設定から!理想の自分を具体的にイメージする
ダイエットを始める前に、私はまず「どんな自分になりたいか」を具体的に想像しました。 それは、「早朝ランニングを颯爽とこなす、すらっとした綺麗でかわいいお姉さん」。
この「なれたらいいな」の自分像が明確だったからこそ、近づいていくにつれてモチベーションを維持できました。そして最終的にいろんな服が似合うようになったり、鏡を見るのが楽しくなったりする未来を思い描くことで、継続することができたのです。
私の基本情報はこんな感じです。
開始時翌日のMAX体重: 59.4kg(※人生の最高体重は63kg)
仕事: 在宅ワーカー(一日中座りっぱなし)
ダイエットのルールはたったの2つ!ゆるく始めるのが成功の秘訣
このダイエットで私が決めたルールは、驚くほどシンプルでした。
- 早朝ランニングを習慣にする 始めから「毎日やらないと!」と気負わず、「やりたいと思う日にやる」というスタンスでした。家を出たときから走り始め、近所の公園のランニングコースを走れるだけ走る。慣れてきたら、距離を伸ばす。無理なく、だけど前回の自分に負けないという気持ちで続けているうちに、体重が落ちなくてもランニングの成長が楽しくなり、自然とランニングが毎朝のルーティンになっていきました。
- 食事制限はほとんどしない 万年ダイエッターなので普段から食事には気を付けていて、SNSでよく見る痩せ飯を食べがちだっため、食生活は無理せず、大きくは変えていません(※痩せ飯だけでは痩せなかった)。そして走り始めてからは、「走ったから食べる」「走るために食べる」という精神で、食べたいものがあるときは我慢しませんでした。
どんなものを食べていたの?ストレスゼロの食生活
がちがちの食事制限はしませんでしたが、ランニングを始めたことで、頑張りを無駄にしたくないという気持ちもあり、自然と食の内容は変わっていきました。
- 平日の食生活: 鶏肉や豆腐など、タンパク質を多めに摂ることを意識。脂質は控えめにしつつ、ごはんやパンなどの糖質はしっかり食べていました。炭水化物は抜いたほうが痩せると思っていましたが、逆にちゃんと食べるようになりました。ちなみに、なんかスタミナが足りないと思ったときはハイカロリーコンビニ飯をぶち込みます。
- 週末の食生活: 家族や友人と食べることが多いので、気にせずその時その時を楽しんでいます。どう頑張っても1日3食暴飲暴食になることはないので問題ないと考えています。袋ラーメン、焼肉、しゃぶしゃぶ食べ放題、何でもありです。ちなみに私はバーガーキングのてりやきワッパーオールヘビーのセットは平日週末問わずOKとしています(大好き)。
約3ヶ月間の体重変化(59.4kg → 55.7kg)
2025年5月19日にダイエットを開始し、約3ヶ月後の9月3日には、開始時翌日のMAX59.4kgから55.7kgまで減量することができました。
ダイエット中は、体重が順調に下がり続けるわけではありませんでした。 増えたり減ったりを繰り返しながらも、全体的には緩やかに右肩下がりのグラフになっています。停滞期も何度かありましたが、「焦らない、気にしない」と決めて淡々とランニングを楽しみました。
まとめ:なぜ成功できたのか?私の結論
今回のダイエットが成功したのは、「きついのはランニングをしている時だけ」、それ以外は自由に過ごしていたからだと思っています。。
- 食事を我慢するストレスがない:好きなものを食べられた
- ランニングは自分のペースでOK:無理なく続けられた
- 筋トレなど別の運動は一切なし!:まずはランニングだけを習慣に
「ランニングをしている人に憧れている」「痩せたい」「好きなものを食べたい」という方こそ、まずはこの方法を試してみてほしいです。
次回はなぜ今までできなかったランニングに一歩踏み出せたのか、習慣化できたのかについて詳しく紹介します!
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